1.4弦と3弦の開放弦を使用したベース基礎練習フレーズ7選!
レベル1の第1回は、4弦と3弦の開放弦を使用したベース練習です。4弦と3弦の開放弦のみを弾くため、これから始めるベース初心者でも簡単に弾ける練習フレーズになっています。
開放弦を弾くだけなので、練習が単調に感じられるかもしれませんが、まずは簡単に弾けるフレーズをこなして、ベースを弾く楽しさを覚えましょう。
4弦と3弦の開放弦を使用したトレーニング
4弦と3弦の開放弦を使った練習フレーズを7つ用意しました。No.1~4は同じ小節を2回繰り返す基礎練習で、No.5~7は少し難易度を上げた練習フレーズになっています。
1.4分音符をメインにした練習フレーズ
4分音符をメインにした練習フレーズです。このフレーズは拍の頭から4分音符が3回連続で登場するため、リズムに合わせて弾きやすくなっています。
ただし、4拍目には8分音符が登場するので、弾くタイミングを間違えないように注意しましょう。
2.4分音符で8分音符を挟んだ練習フレーズ
4分音符で8分音符を挟んだ練習フレーズです。1拍目と4拍目が4分音符になっているため、小節の区切りを感じやすく、リズムを安定して保つことができます。
注意点は4拍目の4分音符が短くならないように気を付けましょう。
3.拍頭から8分音符が連続する練習フレーズ
拍頭から8分音符が連続する練習フレーズです。8分音符は4分音符よりもテンポが速くなるので、弾き始めから遅れないように演奏しましょう。
3~4拍目は4分音符になっているので、この部分は逆に速く弾かないように気を付けてください。
4.8分音符で4分音符を挟んだ練習フレーズ
8分音符で4分音符を挟んだ練習フレーズです。1拍目と4拍目が8分音符になっており、小節をまたいで8分音符が続くため、拍頭を見失わないように注意してください。
また、8分音符を弾いている時に弦の切り替えが発生するので、スムーズに弦を切り替えられるように練習しましょう。
5.同じ小節が2回繰り返されない練習フレーズ
同じ小節が2回繰り返されない練習フレーズです。No.1~No.4の練習フレーズのように、同じパターンが繰り返されないため、難易度が少し高くなっています。
練習のコツとしては、2小節を1つのフレーズと考えて弾いてみましょう。
6.4分音符が多めに含まれた練習フレーズ
4分音符が多めに含まれた練習フレーズです。1小節目は8分音符と4分音符が交互に繰り返され、2小節目では4分音符の間に8分音符が2回登場します。
4分音符が多く含まれた練習フレーズなので、弾きやすいと思います。リズムをしっかりと感じながら練習してみましょう。
7.8分音符を主体にした練習フレーズ
8分音符を主体にした練習フレーズです。1小節目は4分音符と8分音符が交互に繰り返され、2小節目では拍頭から8分音符が4回連続で続きます。
8分音符が多く含まれているため、演奏するのが大変ですが、リズムをしっかりと覚えて弾けるようになりましょう。
まとめ
今回は4弦と3弦の開放弦を使った練習フレーズを7つ公開しました。どのフレーズも開放弦しか使用しないため、ベース初心者でも少しの練習時間で弾けるようになると思います。
開放弦だけを扱うので、練習がやや単調に感じられるかもしれませんが、まずは簡単に弾けるフレーズを数多くこなして、ベースを弾く楽しさを体感しましょう。
当サイトでは、ベースの練習フレーズを数多く公開していく予定です。これからベースを始める方や、良い教則本が見つからずにお困りの方は、当サイトの練習フレーズをご活用ください。
【ベース練習フレーズ ★1】